続・ファイナルズ2003 東日本第二次予選。
2003年12月2日 ■第4回戦
赤単スライ&放火砲
◆第1デュエル
相手、セット山から【怒り狂うゴブリン】でパンチ。相手はゴブリン? でも【怒り狂うゴブリン】使うかな? スライ?
他にも【火猫】などの速攻持ちクリーチャーが入っており、ゴブリンというよりスライのようでした。
厳しい序盤を除去と【石】でしのぎ、さぁこれから! という場面で相手の場に【放火砲】が降臨。ガビーン。
起動のスタックで6点回復(これでライフは10→16)するも、【放火砲】でめくれたカードは8枚。16ダメで即死しました。
◆◆第2デュエル
相手の土地が1枚から伸びてきません。【赤爆弾】でドローするも土地は出ず。【石】置いて後、【嫌悪者】が殴って勝ちました。
◆◆◆第3デュエル
またしても相手の土地が芳しくありません。どんなハンドなんじゃろ? と【強要】。そこには2枚の【放火砲】が!
しかしセットできない【放火砲】は恐くありません。慎重に【竜】で殴り、勝ちました。
2-1 負-勝-勝 ポイント:9
■第5回戦
赤単ゴブリン(予選通過おめでとうございます)
◆第1デュエル
オープニングハンドには2枚の沼と【取調官】が。サイクルランドクリーチャーは一枚もなく、マナに不安が残るハンド。オマケに軽いサイクリングカードもありません。
が、もしも相手が青白コンだったらこのハンドは【勝利】と同義。悩みます。そして相手を青白コンと信じて(相手のスリーブの色も「青」だったしね! …って関係ねー!)この弱いハンドをキープ! すると、
相手:「セット山、金属モックス、【スリス】召喚。パンチ」
とすべてを裏切る抜群のロケットスタート。そ、そんなー。
さらに2,3ターン目と【群集追い】を連続キャスト。うひー! ええ、秒で死にました。こちらの土地は沼2枚のみ。手札に【雲上の座】がありましたが、これはセットせず。
相手のセリフ「黒コンかぁ」
◆◆第2デュエル
筆者:「セット平地、エンドです」
相手:「あれ? 黒コンじゃないんですか?」
筆者:「ええ、サイドボードで白コンに変えました」
相手「えーッ!」
そのまま2ターン目に平地2枚から【竜】をサイクル(相手:「本当に白コンだよ!」)、さらに【防御円】を貼り、【石】もセット。
一方、相手の場には山が2枚と【探鉱者】が一枚のみ。先ほどの筆者ではありませんが、事故気味のようです。
このチャンスを逃さずに【探鉱者】を殺してから【竜】で4回殴りました。
◆◆◆第3デュエル
今度はお互い事故らずにスタートです。
しかし相手の初手が凄い! まさしく天和ハンドでした。
1ターン目、【モックス】から【スリス】、2ターン目、【群集追い】、3ターン目【群集追い】、4ターン目【火猫】、そして5ターン目には【放火砲】をセットされます。さすがにこの展開にはついていけず、焼き殺されてしまいました。
ライフ最優先の守備的なプレイングが結果的にはミスとなった、教訓になるデュエルでした。
2-1 負-勝-負 ポイント:9
■第6回戦
親和
さすがにもう予選通過は無理です。しかしデュエルする機会自体が少ない筆者にとって、大会は貴重なチャンス。ドロップせずに最後まで参加します。
◆第1デュエル
相手の置いた土地は【大焼炉】。親和のようです。
しかし、イマイチ展開がかみあっていない様子。【強要】で手札を確認してから【アクローマの復讐】を叩きつけるいつものヤツで緒戦は勝利。
◆◆第2デュエル
2ターン目に【取調官】を召喚。これに相手がすごーくイヤな顔をしてくれます。
なんと、この【取調官】は【カエル】をサクってキャストした【爆片破】の的となってくれました。よし、よくやった【取調官】。
このデュエルも【アクローマの復讐】がとおり、無事勝ちをおさめました。
2-0 勝-勝 ポイント:12
■第7回戦
赤緑ランデス
◆第1デュエル
【腐食ナメクジ】【トロール】【ベイロス】などの入った赤緑ランデスが相手です。
このマッチアップはこちらの除去が無駄にならない為、大変有利。一戦目は除去が的確に決まり、勝てました。
◆◆第2デュエル
相手のランデスが止まりません。
こちらもランドサイクルで対抗するも、4ターン目の【すきこみ】がさすがに厳しい。最後は【ナメクジ】に殴られました。
◆◆◆第3デュエル
ここで残り時間は10数分。お互いコントロール寄りなので、どちらかが事故らなければ勝ちはありません。
そして、お互い事故らずに勝負は長期戦へ。傍にジャッジが来てエキストラ5ターンを費やすも、勝負はつかず。ドローです。
1-1-1 勝-負-分 ポイント:13
■第7回戦
赤単ゴブリン
◆第1デュエル
いよいよ最終戦です。しかし周りは和やかムード。筆者と同じようにデュエルを目的とした人たちがチラホラと。
さっきは引き分けたし、やっとお得意の青白コンが相手かなー? と期待するも相手の初手は山から【探鉱者】。…ゴブリンのようです。
2ターン目から出てくるヤバいヤツには除去を飛ばし、【石】でボードをコントロールします。
相手の猛攻が止まったところで【嫌悪者】を召喚。、【石】、【復讐】と相手のブロッカーを除去りながら4回殴りきりました。
◆◆第2デュエル
序盤は【防御円】でしのぎ、こちらの空には【竜】が飛ぶ中盤戦、相手のライフは残り5、あとワンパンで倒せる時に【放火砲】をセットされました。こちらのライフは残13。
相手の場には3体のゴブリン(そのうち一匹は【探鉱者】)、マナはフルタップ。こちらの場には【石】があります。
【放火砲】に怯えつつ【竜】がパンチ。相手は祈るような気持ちで【放火砲】を起動。土地以外が7枚めくれたら筆者の負けです。
めくれたカードは、
1、2、3、4、5、山。
ふー。勝てました。
2-0 勝-勝 ポイント:16
■大会終わって
ご覧の通り、親和とゴブリンにしか当たりませんでした。上位のほうには青白コン、サイクリングも多かったようで、第1回戦目の敗戦が最後まで尾を引くカタチとなりました。
でもこのデッキの弱点も浮き彫りに出来ましたし、筆者としてはとても満足しております。そもそも予選突破してもエクステンドのデッキがありませんし(←ぉぃぉぃ)。
思ったよりも親和とゴブリンに勝率が良かったな、というのが感想です。もう少し厳しいかな、と思っていたのですが。
サイドボードの失敗は【赤の防御円】ですね。このカードは【神の怒り】のサポートがあって初めて輝くカード。このデッキには【太陽のしずく】こそがベストカードだと思います。【神の怒り】で除去れないとマナが追いつかないんですよね、ゴブリン相手だと。本当に実感しました。
白黒コンはもうやり尽くしたかな? と大会前には考えていたのですが、とんでもない。まだまだ成長途中のデッキみたいです。
大会結果を踏まえた新しいレシピは秘密メモに置いておきます。
赤単スライ&放火砲
◆第1デュエル
相手、セット山から【怒り狂うゴブリン】でパンチ。相手はゴブリン? でも【怒り狂うゴブリン】使うかな? スライ?
他にも【火猫】などの速攻持ちクリーチャーが入っており、ゴブリンというよりスライのようでした。
厳しい序盤を除去と【石】でしのぎ、さぁこれから! という場面で相手の場に【放火砲】が降臨。ガビーン。
起動のスタックで6点回復(これでライフは10→16)するも、【放火砲】でめくれたカードは8枚。16ダメで即死しました。
◆◆第2デュエル
相手の土地が1枚から伸びてきません。【赤爆弾】でドローするも土地は出ず。【石】置いて後、【嫌悪者】が殴って勝ちました。
◆◆◆第3デュエル
またしても相手の土地が芳しくありません。どんなハンドなんじゃろ? と【強要】。そこには2枚の【放火砲】が!
しかしセットできない【放火砲】は恐くありません。慎重に【竜】で殴り、勝ちました。
2-1 負-勝-勝 ポイント:9
■第5回戦
赤単ゴブリン(予選通過おめでとうございます)
◆第1デュエル
オープニングハンドには2枚の沼と【取調官】が。サイクルランドクリーチャーは一枚もなく、マナに不安が残るハンド。オマケに軽いサイクリングカードもありません。
が、もしも相手が青白コンだったらこのハンドは【勝利】と同義。悩みます。そして相手を青白コンと信じて(相手のスリーブの色も「青」だったしね! …って関係ねー!)この弱いハンドをキープ! すると、
相手:「セット山、金属モックス、【スリス】召喚。パンチ」
とすべてを裏切る抜群のロケットスタート。そ、そんなー。
さらに2,3ターン目と【群集追い】を連続キャスト。うひー! ええ、秒で死にました。こちらの土地は沼2枚のみ。手札に【雲上の座】がありましたが、これはセットせず。
相手のセリフ「黒コンかぁ」
◆◆第2デュエル
筆者:「セット平地、エンドです」
相手:「あれ? 黒コンじゃないんですか?」
筆者:「ええ、サイドボードで白コンに変えました」
相手「えーッ!」
そのまま2ターン目に平地2枚から【竜】をサイクル(相手:「本当に白コンだよ!」)、さらに【防御円】を貼り、【石】もセット。
一方、相手の場には山が2枚と【探鉱者】が一枚のみ。先ほどの筆者ではありませんが、事故気味のようです。
このチャンスを逃さずに【探鉱者】を殺してから【竜】で4回殴りました。
◆◆◆第3デュエル
今度はお互い事故らずにスタートです。
しかし相手の初手が凄い! まさしく天和ハンドでした。
1ターン目、【モックス】から【スリス】、2ターン目、【群集追い】、3ターン目【群集追い】、4ターン目【火猫】、そして5ターン目には【放火砲】をセットされます。さすがにこの展開にはついていけず、焼き殺されてしまいました。
ライフ最優先の守備的なプレイングが結果的にはミスとなった、教訓になるデュエルでした。
2-1 負-勝-負 ポイント:9
■第6回戦
親和
さすがにもう予選通過は無理です。しかしデュエルする機会自体が少ない筆者にとって、大会は貴重なチャンス。ドロップせずに最後まで参加します。
◆第1デュエル
相手の置いた土地は【大焼炉】。親和のようです。
しかし、イマイチ展開がかみあっていない様子。【強要】で手札を確認してから【アクローマの復讐】を叩きつけるいつものヤツで緒戦は勝利。
◆◆第2デュエル
2ターン目に【取調官】を召喚。これに相手がすごーくイヤな顔をしてくれます。
なんと、この【取調官】は【カエル】をサクってキャストした【爆片破】の的となってくれました。よし、よくやった【取調官】。
このデュエルも【アクローマの復讐】がとおり、無事勝ちをおさめました。
2-0 勝-勝 ポイント:12
■第7回戦
赤緑ランデス
◆第1デュエル
【腐食ナメクジ】【トロール】【ベイロス】などの入った赤緑ランデスが相手です。
このマッチアップはこちらの除去が無駄にならない為、大変有利。一戦目は除去が的確に決まり、勝てました。
◆◆第2デュエル
相手のランデスが止まりません。
こちらもランドサイクルで対抗するも、4ターン目の【すきこみ】がさすがに厳しい。最後は【ナメクジ】に殴られました。
◆◆◆第3デュエル
ここで残り時間は10数分。お互いコントロール寄りなので、どちらかが事故らなければ勝ちはありません。
そして、お互い事故らずに勝負は長期戦へ。傍にジャッジが来てエキストラ5ターンを費やすも、勝負はつかず。ドローです。
1-1-1 勝-負-分 ポイント:13
■第7回戦
赤単ゴブリン
◆第1デュエル
いよいよ最終戦です。しかし周りは和やかムード。筆者と同じようにデュエルを目的とした人たちがチラホラと。
さっきは引き分けたし、やっとお得意の青白コンが相手かなー? と期待するも相手の初手は山から【探鉱者】。…ゴブリンのようです。
2ターン目から出てくるヤバいヤツには除去を飛ばし、【石】でボードをコントロールします。
相手の猛攻が止まったところで【嫌悪者】を召喚。、【石】、【復讐】と相手のブロッカーを除去りながら4回殴りきりました。
◆◆第2デュエル
序盤は【防御円】でしのぎ、こちらの空には【竜】が飛ぶ中盤戦、相手のライフは残り5、あとワンパンで倒せる時に【放火砲】をセットされました。こちらのライフは残13。
相手の場には3体のゴブリン(そのうち一匹は【探鉱者】)、マナはフルタップ。こちらの場には【石】があります。
【放火砲】に怯えつつ【竜】がパンチ。相手は祈るような気持ちで【放火砲】を起動。土地以外が7枚めくれたら筆者の負けです。
めくれたカードは、
1、2、3、4、5、山。
ふー。勝てました。
2-0 勝-勝 ポイント:16
■大会終わって
ご覧の通り、親和とゴブリンにしか当たりませんでした。上位のほうには青白コン、サイクリングも多かったようで、第1回戦目の敗戦が最後まで尾を引くカタチとなりました。
でもこのデッキの弱点も浮き彫りに出来ましたし、筆者としてはとても満足しております。そもそも予選突破してもエクステンドのデッキがありませんし(←ぉぃぉぃ)。
思ったよりも親和とゴブリンに勝率が良かったな、というのが感想です。もう少し厳しいかな、と思っていたのですが。
サイドボードの失敗は【赤の防御円】ですね。このカードは【神の怒り】のサポートがあって初めて輝くカード。このデッキには【太陽のしずく】こそがベストカードだと思います。【神の怒り】で除去れないとマナが追いつかないんですよね、ゴブリン相手だと。本当に実感しました。
白黒コンはもうやり尽くしたかな? と大会前には考えていたのですが、とんでもない。まだまだ成長途中のデッキみたいです。
大会結果を踏まえた新しいレシピは秘密メモに置いておきます。
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