大会結果。
2003年12月28日 ■青黒ボードコントロール。
今日持ち込んだデッキは先日ここで紹介しました青黒コントロールの調整版です。
ゴブリンや親和に弱かった白黒コントロールの鬱憤を晴らすべく組んだこのデッキ。はたしてリベンジは成るのでしょうか。
■第1回戦
赤単ゴブリン
◆第1デュエル
1ターン目、相手の置く土地は【山】。来ましたよー。念願のゴブリンが相手です。
そして召喚されるのは何故か【監督官】! ちょっと毛色が違うゴブリンのようです。
こちらは返しのターンに【ネズミ】を召喚。
次ターンに【監督官】をブロック後、Dスタックに乗せて【青連鎖】で【ネズミ】をバウンス。
次ターンに【身代わり】を呼び、相手の【戦長】をブロック。
アドバンテージを取りつつターンを進めていき、最後は【嫌悪者】が降臨して4回パンチで勝ちました。
◆◆第2デュエル
若干事故気味の土地を【青連鎖】で騙し騙しターンを進めてゆきます。
お互いの場が整い、さぁ勝負! というところ。相手の場には【戦長】に【名手】【そり乗り】【司令官】の姿もあります。そして【監督官】も。
相手、必殺の気合いを込めて攻撃開始。こちらとて伊達に事故気味のハンドをキープしたワケではありません。除去はたっぷりとあります。
こちらのブロックは【嫌悪者】で【戦長】を。相手にアクティブを渡すと、なんと【輝石の儀式】をキャスト! その膨大なマナを使いゴブリンを【監督官】の能力でバンプアップしてきます。
しかしこちらの手札には必殺の【黒命令】が。即サイクリングでプレイします。するとむこうは【そり乗り】の効果を使い、2体のゴブリンを生き残らせました。もちろんバンプアップしたヤツらです。その際、当然【名手】が忙しく働きます。戦闘終了時の残ライフは1。【赤爆弾】引かれるだけで死亡の状況です。
しかし相手のライフも10。【嫌悪者】の2パンで死亡する状況です。まずは一撃。相手、残5。ここで【石】をセット。即起動できるマナはあります。そして【嫌悪者】の再生コストも。
相手、残ったゴブリンでパンチ。【石】起動。【嫌悪者】は再生します。
さぁ、ブロッカーは出せるのか? 出せなければ筆者の勝ち! という状況で相手の方は……【山】のみの手札を見せてくれました。
2−0 ポイント:3
■第2回戦
親和(赤白青)
◆第1デュエル
相手:「【古えの居住地】を置いてエンドです」
ん? 白コン? 親和? まだわかりません。
次のターン、相手:「【議席】置いて【タリスマン】置きます」どうやら親和みたいです。
こちらは3ターン目までノーアクション。
相手は3ターン目に【歌】から【メガエイトグ】を召喚! デカッ!
4ターン目、相手は【メガ】で殴ってきます。こちらは場に土地しかありませんから当然スルー。すると何を思ったのか、土地と【タリスマン】を食べ始めました。「9点で」いや、さすがにこれは【追放】です。
タップアウトした相手に安心し、【ネズミ】を召喚。【取調官】も召喚します。ここでエンド。
すると相手、なんと、何もせずにターンエンド! 勝負を決めにいった【メガ】が【追放】され、当初の計画が大きく狂った様です。
相手の手札をカラにして、最後は【嫌悪者】が殴り勝ちました。
◆◆第2デュエル
立ち上がりはお互い静かに始まりました。
先に動いたのは相手。4ターン目に【すね当て】をキャスト。【カエル】もキャストし、そのままアタック。2点。
返しのターン。ドロー。ん? 【機械の行進】? ぺタッと貼ってみます。吹き飛ぶ相手の土地。そして外れる【稲妻のすね当て】。
さすがにこれは勝負あり。土地の並ばない相手を尻目にクリーチャーたちが走りきりました。
相手:「【機械の行進】強ぇーッ!」
2−0 ポイント:6
■第3回戦
赤単スライ
◆第1デュエル
1ターン目、【山】から【そり乗り】。ゴブリンみたいです。
2ターン目、【スリス】を召喚し、パンチ。2点。スライのようです。
こりゃイカン、と【卑劣漢】を出し、【スリス】と相打ち。続いて【ネズミ】を出すと相手は【モックス】をディスカード。ん? ということは…?
ターンを返すと、相手の方、何もせずにエンド。ははぁん、その手札、すべて【山】ですね?
この予想はズバリビンゴだったようで、逆土地事故の相手を【身代わり】と【嫌悪者】が殴りきりました。
◆◆第2デュエル
2ターン目に【爆風掘り】を召喚されます。基本地形も割と入っていますし、それほど困らないかな? と思っていたら、来るわ来るわの特殊地形。そのうち【放火砲】まで貼られ、土地を縛られた筆者は何もできず。8点、8点、6点。死亡。
◆◆◆第3デュエル
相手、【怒り狂うゴブリン】からスタート。こちらは返しでサイドインした【ただれたゴブリン】を召喚。
相手の方の顔色が変わります。しめしめ、入れた甲斐がありました。本当に強いですよね、コイツ。
その後、【ただれたゴブリン】は【群集追い】を道連れに退場。相手は【探鉱者】キャストでエンド。ん? 土地が2枚で止まってますね?
もちろん【探鉱者】は生かしておけません。相手はコイツを生かす為に【群集追い】を犠牲にしてまで【ただれたゴブリン】を殺したのです。よほど切実な問題があるのでしょう。ですが、残念ながらこちらの手札には【追放】がありました。対象は当然【探鉱者】です。
ここで勝負は決まったのだと思います。その後もマナが伸び悩む相手に【身代わり】、【ネズミ】、【岩屋】から帰ってきた【ただれたゴブリン】と並べ、最後は同じく【岩屋】から帰ってきた【嫌悪者】が殴り、勝ちました。
2−1 ポイント:9
■続きます。
今日持ち込んだデッキは先日ここで紹介しました青黒コントロールの調整版です。
ゴブリンや親和に弱かった白黒コントロールの鬱憤を晴らすべく組んだこのデッキ。はたしてリベンジは成るのでしょうか。
■第1回戦
赤単ゴブリン
◆第1デュエル
1ターン目、相手の置く土地は【山】。来ましたよー。念願のゴブリンが相手です。
そして召喚されるのは何故か【監督官】! ちょっと毛色が違うゴブリンのようです。
こちらは返しのターンに【ネズミ】を召喚。
次ターンに【監督官】をブロック後、Dスタックに乗せて【青連鎖】で【ネズミ】をバウンス。
次ターンに【身代わり】を呼び、相手の【戦長】をブロック。
アドバンテージを取りつつターンを進めていき、最後は【嫌悪者】が降臨して4回パンチで勝ちました。
◆◆第2デュエル
若干事故気味の土地を【青連鎖】で騙し騙しターンを進めてゆきます。
お互いの場が整い、さぁ勝負! というところ。相手の場には【戦長】に【名手】【そり乗り】【司令官】の姿もあります。そして【監督官】も。
相手、必殺の気合いを込めて攻撃開始。こちらとて伊達に事故気味のハンドをキープしたワケではありません。除去はたっぷりとあります。
こちらのブロックは【嫌悪者】で【戦長】を。相手にアクティブを渡すと、なんと【輝石の儀式】をキャスト! その膨大なマナを使いゴブリンを【監督官】の能力でバンプアップしてきます。
しかしこちらの手札には必殺の【黒命令】が。即サイクリングでプレイします。するとむこうは【そり乗り】の効果を使い、2体のゴブリンを生き残らせました。もちろんバンプアップしたヤツらです。その際、当然【名手】が忙しく働きます。戦闘終了時の残ライフは1。【赤爆弾】引かれるだけで死亡の状況です。
しかし相手のライフも10。【嫌悪者】の2パンで死亡する状況です。まずは一撃。相手、残5。ここで【石】をセット。即起動できるマナはあります。そして【嫌悪者】の再生コストも。
相手、残ったゴブリンでパンチ。【石】起動。【嫌悪者】は再生します。
さぁ、ブロッカーは出せるのか? 出せなければ筆者の勝ち! という状況で相手の方は……【山】のみの手札を見せてくれました。
2−0 ポイント:3
■第2回戦
親和(赤白青)
◆第1デュエル
相手:「【古えの居住地】を置いてエンドです」
ん? 白コン? 親和? まだわかりません。
次のターン、相手:「【議席】置いて【タリスマン】置きます」どうやら親和みたいです。
こちらは3ターン目までノーアクション。
相手は3ターン目に【歌】から【メガエイトグ】を召喚! デカッ!
4ターン目、相手は【メガ】で殴ってきます。こちらは場に土地しかありませんから当然スルー。すると何を思ったのか、土地と【タリスマン】を食べ始めました。「9点で」いや、さすがにこれは【追放】です。
タップアウトした相手に安心し、【ネズミ】を召喚。【取調官】も召喚します。ここでエンド。
すると相手、なんと、何もせずにターンエンド! 勝負を決めにいった【メガ】が【追放】され、当初の計画が大きく狂った様です。
相手の手札をカラにして、最後は【嫌悪者】が殴り勝ちました。
◆◆第2デュエル
立ち上がりはお互い静かに始まりました。
先に動いたのは相手。4ターン目に【すね当て】をキャスト。【カエル】もキャストし、そのままアタック。2点。
返しのターン。ドロー。ん? 【機械の行進】? ぺタッと貼ってみます。吹き飛ぶ相手の土地。そして外れる【稲妻のすね当て】。
さすがにこれは勝負あり。土地の並ばない相手を尻目にクリーチャーたちが走りきりました。
相手:「【機械の行進】強ぇーッ!」
2−0 ポイント:6
■第3回戦
赤単スライ
◆第1デュエル
1ターン目、【山】から【そり乗り】。ゴブリンみたいです。
2ターン目、【スリス】を召喚し、パンチ。2点。スライのようです。
こりゃイカン、と【卑劣漢】を出し、【スリス】と相打ち。続いて【ネズミ】を出すと相手は【モックス】をディスカード。ん? ということは…?
ターンを返すと、相手の方、何もせずにエンド。ははぁん、その手札、すべて【山】ですね?
この予想はズバリビンゴだったようで、逆土地事故の相手を【身代わり】と【嫌悪者】が殴りきりました。
◆◆第2デュエル
2ターン目に【爆風掘り】を召喚されます。基本地形も割と入っていますし、それほど困らないかな? と思っていたら、来るわ来るわの特殊地形。そのうち【放火砲】まで貼られ、土地を縛られた筆者は何もできず。8点、8点、6点。死亡。
◆◆◆第3デュエル
相手、【怒り狂うゴブリン】からスタート。こちらは返しでサイドインした【ただれたゴブリン】を召喚。
相手の方の顔色が変わります。しめしめ、入れた甲斐がありました。本当に強いですよね、コイツ。
その後、【ただれたゴブリン】は【群集追い】を道連れに退場。相手は【探鉱者】キャストでエンド。ん? 土地が2枚で止まってますね?
もちろん【探鉱者】は生かしておけません。相手はコイツを生かす為に【群集追い】を犠牲にしてまで【ただれたゴブリン】を殺したのです。よほど切実な問題があるのでしょう。ですが、残念ながらこちらの手札には【追放】がありました。対象は当然【探鉱者】です。
ここで勝負は決まったのだと思います。その後もマナが伸び悩む相手に【身代わり】、【ネズミ】、【岩屋】から帰ってきた【ただれたゴブリン】と並べ、最後は同じく【岩屋】から帰ってきた【嫌悪者】が殴り、勝ちました。
2−1 ポイント:9
■続きます。
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