反省会。 10/10

2004年4月22日
他の大会や予選でも、黒緑セメコンはかなりの数がいたようで。
結果もしっかり残しているので、ポテンシャルは高いんだな、と。

負けた試合、エルフとゾンビ召集はしょうがないです。
どう頑張っても分が悪い。とくにエルフ。

ですが、神話に負けたのはガッカリでしたね。
それも自分のマリガンミスで。相手が鬼回ったわけでもないのに。
まだまだ甘いようです。

そうそう、第7回戦での同型対戦、ジャッジの方が後ろでニコヤカに観戦していたのが印象的でした。
もしかしてMTG Todayの管理人さんじゃろかー? とか思ったり。

スタンダートはつまんない、と良く耳にします。
でも、筆者は今のスタン、かなり面白いと思いますよ。
神話ゲー? 絞めゲー? ええ、たしかに強いです。
しかし、マトリックスという解答がきちんと用意されているわけで、それほど悲観する環境でしょうか?
オデッセイの頃だってサイカを中心にメタは回っていました。
今とどこが違うのでしょうか?

たしかに、速度の遅いデッキには辛い時期だと思います。
神話についていくには必然的に軽スペル、軽生物が必須になりますからね。

でも、それも時代の流れ。

いつまでも昔のタイプが強いわけではなく、常に流動的な環境。
その「環境の変化」こそがマジックの醍醐味ではないでしょうか?
今の環境は速いのであれば、速いデッキや、速いデッキに対抗できるデッキを組めばいいじゃないですか。
いつまでも、過去の栄光にしがみつくのはカッコワルイですよ。

それから、固定観念に囚われている方が多いようです。
さすがに 青=強いカラー と思っているヒトはいないと思いますが、
生物デッキ = ドロー能力の欠如 と思っている方が多いようで。

今まででもドローできる生物は割と居たんですけどね。
【絞め】の影響でこれからはさらに顕著になることでしょう。

環境が変わればそれを取り巻く概念も変化します。
このあたりの「ズレ」がある方は、もう一度思い直してみてはいかがでしょうか。

拒絶するより、受け入れたほうが楽しいですよ。

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