最近のパソコンはスゴイ。
10万、20万のマシンがあれば、誰でも簡単にCGが創れます。
発表の場もインターネットという素晴らしい舞台がありますし。

デザインの世界は、年齢や環境などの垣根を越えて【才能】のみが輝く世界へ突入しようとしています。

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何千年も美の追求をしてきたアナログ手法。絵画。彫刻。etc。
それに対して、デジタルの美はここ数十年での話です。
良い時代に巡りあったものだと思います。

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これからもツールは進化するでしょう。
誰でも簡単に超美麗グラフィックが創れるようになる、そんな時が来るのもそう遠くないかもしれません。

これは才能の平均化でしょうか?

コンビニエンス(誰でも簡単お手軽)ツールの登場が殺すデザインの才能。
それとも、その中からさらなる新しい才能が芽生えるのでしょうか?

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その答えはこれからの数年で出ることでしょう。
才能の生かせる、ツールに「使われない」時代でありますように。

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