皐月賞の話。
2005年4月18日超ウルトラギガンティックド本命「ディープインパクト」。
曰く、ルドルフ以来の逸材。曰く、確定された三冠馬。
その三冠レースの第一戦目「皐月賞」が昨日午後3時40分に行われました。
スタート直後、足をつまづき出遅れるディープ。このアクシデントで他馬に4馬身差をつけられます。
おいおい、大丈夫かよ、と どよめきまくりの中山競馬場。でもディープは先行する馬でもなく、これはいつも通りと言えばいつも通り。別に問題はありません。
序盤は後方二番手の位置。そして向こう正面あたりで徐々にポジションを上げていき、第4コーナーで初めてのムチ。
武豊が「走るというより、空を飛んでいる感じ」と表現した驚異の末脚。他馬と次元の違うスピードで中山の短い直線を駆け抜けます。例えるならワゴンRの横をフェラーリで通過しているような。そしてゴール。2着との差は2馬身と1/2。ゴール直前では手綱をゆるめジョッキーが観客の声援に応える余裕ぶり。圧勝でした。
今までノホホンと走ってきた馬が、本気で走るとどうなるのか。そんな衝撃を与えた今年の皐月賞。これはダービーに期待するなというほうが無理な話です。
ちなみにこのディープインパクト、実はかなり小柄な馬なのです。444キロしかありません。これは同レースにおいて最も軽い馬(同体重にダイワキングコンがいるのみ)という事なのですが、そんな小柄な馬なのに、この能力。これから年齢を重ね、馬体を大きくしていった時、どれほどの深いインパクトをファンに与えるのでしょうか。興味は尽きません。
※ちなみに。この馬の心肺機能を調べた所、同年齢馬の二倍という恐ろしい数値が記録されたそうです。府中の坂でも落ちる事のない脅威の末脚に期待しましょう。
曰く、ルドルフ以来の逸材。曰く、確定された三冠馬。
その三冠レースの第一戦目「皐月賞」が昨日午後3時40分に行われました。
スタート直後、足をつまづき出遅れるディープ。このアクシデントで他馬に4馬身差をつけられます。
おいおい、大丈夫かよ、と どよめきまくりの中山競馬場。でもディープは先行する馬でもなく、これはいつも通りと言えばいつも通り。別に問題はありません。
序盤は後方二番手の位置。そして向こう正面あたりで徐々にポジションを上げていき、第4コーナーで初めてのムチ。
武豊が「走るというより、空を飛んでいる感じ」と表現した驚異の末脚。他馬と次元の違うスピードで中山の短い直線を駆け抜けます。例えるならワゴンRの横をフェラーリで通過しているような。そしてゴール。2着との差は2馬身と1/2。ゴール直前では手綱をゆるめジョッキーが観客の声援に応える余裕ぶり。圧勝でした。
今までノホホンと走ってきた馬が、本気で走るとどうなるのか。そんな衝撃を与えた今年の皐月賞。これはダービーに期待するなというほうが無理な話です。
ちなみにこのディープインパクト、実はかなり小柄な馬なのです。444キロしかありません。これは同レースにおいて最も軽い馬(同体重にダイワキングコンがいるのみ)という事なのですが、そんな小柄な馬なのに、この能力。これから年齢を重ね、馬体を大きくしていった時、どれほどの深いインパクトをファンに与えるのでしょうか。興味は尽きません。
※ちなみに。この馬の心肺機能を調べた所、同年齢馬の二倍という恐ろしい数値が記録されたそうです。府中の坂でも落ちる事のない脅威の末脚に期待しましょう。
コメント