デストローイの話。

朝のこの時間（午前10:00）、コーヒー片手にタバコ吸いながらネット巡回。あぁ、なんて贅沢なんだ。ビバ、反社会主義者。常識なんて壊れてしまえ。デストローイ　byサイクロプス。ちなみにこんな歌です↓
http://destroy.aki.gs/destroy.html

今日は貴重な休みの日。ルールブレイカーとしてどう過ごすのか少し考える。

・周りの迷惑を顧ず、大音量でアダルトビデオ視聴。
・カヴァーを付けずにエロ漫画を読破 in 山の手線。

ここまで考えておいて「これはルールブレイクじゃない。ただの羞恥プレイだ」という事に気付く。こんなカタチでしかストレス発散できない歪んだオトナになってしまったのか。愕然とする。これではイカン。健全な魂は健全な肉体に宿る。むかしの偉いヒトは言ったそうです。逆を取るとつまり、オレの肉体は不健全である、と。これはイカン。エビオスでも飲んで健康な肉体を手に入れねば。いやそれは少し違うだろう。それは不健全な魂による不健全な肉体への改造だ。でもアレって胃薬らしいですよ？　へぇ〜。でも胃腸の調子は別に問題ありません。

で、話はデストローイに戻るんですが、実は筆者、梅澤春人が大好きです。あのヤンキーたちが大暴れする「ロック」な漫画が素晴らしすぎる。ガキは拉致られ、オンナはクスリを打たれてレイプされる。少年漫画でこの表現、いいのかよ、問題ないのかよ、と心配していたら、やはりヤンジャンに飛ばされてしまいました。
飛ばされる前に描いていたのが、伝説の駄作「SWORD BREAKER」。詳しくはこちら↓
http://atmarkjojo.org/crimsonfairytale/nanka/neta/2002-10-10.html

もうね、ネーミングセンスがスゴイ。台詞回しもスゴイ。敵の根城が「魔城ガッデム」ですよ？　これは勝てない。素っ裸でブルブル震えながらひれ伏すしかありません。

そんな梅澤春人の連載漫画「カウンタック」。今回はどことなくサワヤカ・テイストで反省の色が見受けられます。
しかし、敵は相変わらずド外道な梅澤節。飼い猫を拉致る。さらにその猫を首都高疾走中に投げ捨てる。そしてそれをカウンタック運転しながら拾う主人公。すべてにおいてスゴすぎです。
今はバトルシーン多めで、細かい設定等が後回しの状況ですが、周りをきっちり固めていったら、もしかしたら、ひょっとすると、面白い漫画になるかもしれません。ヤンジャン読者は要チェック。