新デッキ案の話。

2004年11月8日
実はこっそりと赤青【回収基地】コントロールを創っています。
【メイジ】で【ボム】などを拾って【基地】で回す。
【機械の行進】で【ボム】と【基地】を生物化すれば1マナ1ドローの謎コンボ。
【ワークス】と【苦役者】も積めば無限マナ? 夢は広がる! と言った所までは行ったのですが、さすがに夢で終わる予感。でも面白そうだから趣味の領域で調整し続けてみます。
■7回戦:黒緑デスクラウド 2−0

【1】
同型対決です。
マナブーストも相性もバツグンにこちらが上。まず負けない自信がありました。
そんな時、ジャッジからのアナウンス。

「今回の条件は、【極楽鳥】をフィニッシャーとして使用する、です」

今回の大会では面白い趣向がありまして。
それぞれの試合でジャッジが条件を決め、その条件を一番早く達成した方にパックがプレゼントされるのです。
一回戦目は1パック、2回戦目は2パック。7回戦目は7パックです。
今までの条件は筆者のデッキだとちと厳しいものばかりだったのですが、今回ばかりは違います。
つーかこのデッキ以外にこの条件を満たすデッキはありえないでしょう。
モチベーション8割アップ。

さて、試合のほうですが、【種まき】と【木霊】で相対的にマナ差をつけてから【デスクラウド】。
そして手札から【極楽鳥】を召喚。あとは【剣】のツモを待つだけです。

「すいません、投了するのは待っていただけないでしょうか…?」
「ん? あはは。ええ、いいですよ」

ライブラリィをさらに圧縮するためにマナブーストをキャスト。
ためしに次のドローを見てみる、って、あぁッ!? 【剣】!?

ガックリうなだれながらライブラリィを圧縮。しかし【剣】はツモれず。
【独楽】も空しく回るばかり。無念の勝利。

【2】
ゲーム途中、条件達成者が現れました。なにー!?
って、ほぼ同レシピを持ち込んだサトー君でした。そっか、彼がいたのを忘れてました。
ションボリしながら【黒瘴】召喚。2パンの後にもう一丁。2−0。
■6回戦:青緑コントロール 1−2

【1】
こちらの【木霊】はカウンター。【長老】はスルー。
相手、ライブラリィ半分残しで、すべてのカウンターを引ききる、というワケワカラン引きの強さ。最後は【すき込み】連打モードに入ってしまい負けました。
だから青緑は無理なんだって…。

【2】
相手、今度は逆にカウンターの引きが悪いようで。
【種まき】連打で【島】を破壊してから最後は【デスクラウド】。

【3】
相手、今度は【証人】を4枚引ききる。なんだよー。引き強いよー。
【すき込み】も4枚引ききられる。この瞬間、家に帰ったらサイドに【母聖樹】を絶対入れてやる、と堅く誓う。
最後は僅差まで行ったのですが、結局負けました。
■5回戦:薬瓶親和 0−2

【1】
2ターン目に【カエル】スタート、とせっかく事故り気味の相手なのに引きがヌルイ。
そのうち【信奉者】×2と【荒廃者】が揃いゲームオーバー。

【2】
サイドを15枚入れ替え、完全対親和モード。
2ターン目【障壁】、3ターン目【忌みの像】と、相手のマナを縛る。
場が膠着しつつも、こちらの【生息地】と【長老】がコツコツと殴る。
さぁ、あと1ターンで勝利目前! というところで痛恨のミス。
ブロッカーを一体しか残さなかったのです。
相手はこのブロッカーを【荒廃者】経由の【回収者】で墓地の【赤ボム】を手札へ。そのまま【赤ボム】を置き【長老】を除去。
1パンチと【信奉者】の能力で負けてしまいました。完全に勝てた試合だけに悔いが残ります。
■4回戦:緑単ウルザトロン 2−1

【1】
【種まき】でトロンパーツを一つ割るも、【証人】で拾い上げられてシステム完成。
【歯爪】で6枚の土地を割られ終了。

【2】
4ターン目【すき込み】

5ターン目【すき込み】

6ターン目【種まき】双呪

7ターン目【種まき】双呪

そのまま【黒瘴】で相手のライフを20→15→10→0。

【3】
中盤、相手の【森】×2を対象にして【すき込み】。
そのままトロンパーツは揃ってしまうも、緑マナは【ぶどう棚】のみ。
次ターン、トロンの7マナと【ぶどう棚】で手札から【タイタン】を召喚。こちらの土地を2枚吹き飛ばす。

【歯爪】打たれてはかなわん、と相手のトロンパーツを【種まき】で破壊。
【タイタン】用のブロッカーに【長老】を召喚。ターンを返す。
相手はトロンが揃わず苦しい展開。
【タイタン】が殴り、【長老】がブロック。土地を一つ伸ばす。

ここで【デスクラウド】。解決後のこちらの場は【沼】【森】×2【生息地】。あとは【剣】。
相手のライフは残り10。
次ターン、【生息地】が【剣】持って5点。なにも無ければ次ターンに勝ち。
次ターン、相手はトップを見てから、投了してくれました。
■3回戦:スーサイドブラック 2−1
【1】
相手先攻の1ターン目、【沼】【モックス】から【墓荒らし】スタート。
2ターン目【墓荒らし】に【邪悪な力】がつく。こちらは【長老】でブロック。しかるのち【墓荒らし】が【夜目】に変身。2マナ6/3ってなんだよ…。
さらには【エボンドレイク】まで戦線に追加。さらには【アクバ】までもが。
さすがに解決手段が見つからずに負け。

【2】
相手の1ターン目【モックス】からのロケットスタートを【モックス】の刻印にスタックして【酸化】。
足の止まった相手を尻目に【長老】【木霊】でマナをブースト。
相手の土地をすべて吹き飛ばすように【デスクラウド】キャストでペースはこちらのもの。
デスクラウド後もマナは順調に伸び、【黒瘴】召喚で勝利。

【3】
今度は【モックス】スタートは無し。ほっ。
それでも2ターン目にちゃんと出てくる【アクバ】。
2回通してライフが10点削られるも、返しで【デスクラウド】。X=2。
残りライフ8点から相手のライフ18点を【生息地】と【剣】で削りきりました。
2戦目:赤単土地破壊 2−0
【1】
1ターン目【極楽鳥】

2ターン目【木霊】

相手のやる気がみるみる減っていきます。
もう一発【木霊】撃って【黒瘴】召喚。2回殴った後に【デスクラウド】X=5。

【2】
1ターン目【極楽鳥】→返しで【静電気】
2ターン目【極楽鳥】→無事、生き残る。
3ターン目【木霊】→相手、ちょ→イヤな顔をする。
4ターン目、若干事故り気味の相手に【種まき】で土地破壊攻撃。
さらに【証人】で拾ってもう一発。ライブラリィトップから3発目。
土地破壊デッキが逆に土地を破壊され、ラストは【黒瘴】パンチ。
■1回戦:赤黒デスクラウド 1−2
【1】
初手が土地×6プラス【長老】。さすがにマリガン。
そして手目は逆に1ランドマリガン。
【長老】の一枚でもあればスタートできるハンドだったのですが。
3手目にようやくまともな手が入り、ダブルマリガンでゲームスタート。
が、2ターン目登場した【アクバ】が止まらず10点殴られる。
ようやく除去ったかと思えば返しで【死の奈落の捧げ物】を貼られる。なんだそりゃー!
その後、【光影剣】を持った6/6の【ソーレン】に殴られて負け。

印象に残ったカード:【死の奈落の捧げ物】【アクバ】

【2】
今度はマナブーストが綺麗に回り、逆に【種まき】双呪で相手の土地を壊し始める始末。
ラストは【剣】持った【黒瘴】が9点パンチで勝利。

【3】
ここにきて初めて姿を見せる【守護像】。うわー、見てれば【酸化】入れてるよー。
結局、この【守護像】分のマナが追いつかずに負ける。幸先の悪い1敗スタート。
東京都の選手権に参加してきました。

場所は池袋のサンシャイン。500人くらい収容できそうな広い会場でしたが、実際の参加人数は152人くらい。テーブルナンバーの最後は76番でした。

今回のデッキもデスクラウド。メインボードは「親和をメタったデッキとウルザトロン」をメタった構成にしました。
レシピは↓

黒緑デスクラウド
■メインボード
4 《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》
4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
4 《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
4 《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star(CHK)》
(16)
4 《死の雲/Death Cloud(DST)》
4 《すき込み/Plow Under(8ED)》
4 《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》
4 《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DST)》
3 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
2 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》
(21)
4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
8 《沼/Swamp(CHK)》
9 《森/Forest(CHK)》
1 《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》
1 《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers(CHK)》
(23)
■サイドボード
4 《酸化/Oxidize(DST)》
4 《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》
4 《秘宝の障壁/Relic Barrier(5DN)》
3 《忌みの像/Imi Statue(CHK)》



デスクラウドというより黒緑コン?
実はデスクラウド抜いたほうが強い?
など、様々なツッコミを会場でもらった今回のデスクラウド。
親和以外にはマジ強いんだって! あ、青緑コンだけはカンベンな?



今回のデッキの特徴を少し。

・【極楽鳥】を再採用。
ゴブリンも消えたし、ぼちぼち【鳥】の出番ですか?
2ターン目に【木霊】撃てばランデスは沈黙。焼き鳥上等の精神でひとつ。

・【木霊】強いのに不人気。
デスクラウドには【ソーレン】より【木霊】のほうが強いと思うんですが、どうにも他者の同意が得られず。得られたとしても「たしかにランデスだけには強そうですね」とか部分的にのみ。ナーゼーダー。

・メイン【種まき】はかなりのやり手。
トロンパーツ壊したり【生息地】持ってきたり。
相手の土地を削ってこちらの土地を増やす、ってのは元々デスクラウドと好相性ですもんね。
デスクラウド後の【生息地】&【剣】コンボを容易にさせる1枚でもあります。

次回は実際の試合内容を。
どいつもこいつも【長老】ばっかり使いやがって。
オレ様のメイン【マトリックス】で目にモノを見せてやるぜ!

といったスタンスでお送りする今回の話は、

「神河に【マトリックス】はどこまで通用するのか」

です。赤単ポンザや赤緑ランデスに入れると強そうなこのカード。
今回引っかかるカードは、

・《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
・《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》
・《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
・《かまどの神/Hearth Kami(CHK)》
・《鼠の短牙/Nezumi Shortfang(CHK)》
・《鼠の墓荒らし/Nezumi Graverobber(CHK)》
・《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi(CHK)》
・《旅行者の凧/Journeyer’s Kite(CHK)》


こんなトコですか、って引っかからないのは【黒瘴】くらいジャン!
凄いぞ、【マトリックス】!

除去を【忘却石】に頼るトロンなんかはそもそも【石】が起動できないわけで。
【長老】【キキジキ】【独楽】封印されると相当ツライ? って別にそうでもないか。普通に【巨像】が殴るだけですもんね。あ、でも【独楽】封印は地味に効くかも。

結論から行くとメイン【マトリックス】イマイチっぽ。
【頭蓋囲い】無効化できるくらいしかメリットなさそう。
あ、そうだ、地味に【ホロビ】とは相性良いかも。
黒コンのメインに【マトリックス】? んーむ…。
■サトー君と勝負。
この前、サトー君とこんな話で盛り上がりました。

「今度、神河出るじゃないですか? その神河でシングル値段予想ベスト5やりませんか?」
「ただやるだけじゃつまんないね。なんか賭けようよ」
「じゃ、より予想値段が近い方が遠い方から1パックゴチって事で」
「オーケー」

■ハードマゾプレイ。

ダークスティール&フィフスドーン発売前にこれに似た企画(てゆーかそのもの)をやっている当日記。
今こそフィフスドーンでの予想を顧るときッ! さぁ! オレさまの予想能力の凄さを思い知るがいいッ!

10位:Bringer of the Black Dawn / 黒の夜明けの運び手
9位:Staff of Domination / 威圧の杖
8位:Trinket Mage / 粗石の魔道士
7位:Blinkmoth Infusion / ちらつき蛾の注入
6位:Condescend / 卑下
5位:Beacon of Creation / 創造の標
4位:Roar of Reclamation / 再利用の咆哮
3位:Engineered Explosives / 仕組まれた爆薬
2位:Krark-Clan Ironworks / クラーク族の鉄工所
1位:Eternal Witness / 永遠の証人

ごめんなさい。ほんっとマジすいませんでした。この中で実際に使われているのは【証人】【創造標】【鉄工所】【卑下】くらいですか? ん? 4/10? 実は意外と当たってる? つーかなんで【頭蓋囲い】が入ってないんだよ。ちなみに今ベスト5を考えるならば、

次点:粗野な覚醒
5位:夜の囁き
4位:秘宝の障壁
3位:頭蓋囲い
2位:卑下
1位:永遠の証人

あたりでしょうか。
フィフスドーンの存在意義は【永遠の証人】を産み出した事である、と断言しても良いくらいこのカードはブッ壊れていますね。

次に出る神河物語も色々と物騒なカードたちが数多く収録されているとか。
久しぶりにマジックでわくわくしてきましたよ。

神河物語の話。

2004年9月2日
黒のレアカード情報(正式ではないかも)。

Cranial Extraction(和訳するなら【頭蓋摘出】?) (3)(黒)
ソーサリー 秘儀(Arcane) レア
土地ではないカード名を1つ指定する。
プレイヤー1人を対象とする。
そのプレイヤーの墓地、手札、ライブラリーの中から、選ばれたカードと同じ名前のカードを全て探し、それらをゲームから取り除く。
その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。



Break of Black Glass (2)(黒)(黒) レア
ソーサリー 秘儀
対象のプレイヤーの手札を公開し、伝説のカード以外のカードを捨てる。
連撃 (6)(黒)



どちらも使いでがありそうで面白そうですね。
つーかいい加減勝てないデッキ使うのヤメロよ、オレ。このデッキ使ってレーティング何百下げれば気が済むんだよ、一体。とかブツブツ思いつつも新デッキを組む気になれず「神河まではこのままブツブツ言いながらこのデッキ回したおすかー」とか思う今日このごろ。←この「〜今日このごろ」って表現、妙に気取ってて逆にカッコワりーよ。いや、カッコワリーのを承知で使っているのは逆にカッコイイのか? つーか誰がそんな深いトコまで気づくんだよ。誰も気づかねーよ。だからちょこっと解説しちゃうオレはもしかしてチキン野郎ですか? って誰に聞いてるんだよ。そもそも、もしかしなくてもオメー(つまりオレ)はバッチリ(←死語)チキン野郎だから安心しろよ。今日はやけに前フリなげーな? こんばんわ、メルバネフです。

このごろ、大会で愁君と当たりすぎ。オマケに常に違うポイントだし。
同じ6点ラインとかなら諦めも付くんですけどね。何故か当たる時は常に違うライン上。オマケに常に0−2で負けるし。つーか←の文章、オマケ多いな。オマケにオマケじゃないしな。つーかオマケ使いすぎ。オマケ大安売りだ。オマケってなんか妙に気の抜けた語感がイイよね。オマケオマケオマケ。あと20回くらい言ってみよう。オマケオマケオマ(以下、削除)
これだけオマケを連呼してるとなんだかオマケっちゅー単語が不思議な語呂を帯びてくるよな。オマケオマケ。なんか関西弁っぽくね? いや語呂でなく単語に漂う雰囲気が。つーか今は語呂の話をしてんだろが。いきなり話題が飛んですいません、って「すいません」を変換したら「吸いません」に一発変換されるオレのPCってどうよ、ってだから誰に聞いてるんだよ。そもそも何を「吸う」んだよ。ワケわかんねーよ。ダメだ、今日は謎にテンションが高いな。明日の朝あたりにこの日記読んで自己嫌悪の嵐に陥りながら涙を流してデリートするに500ペリカ。でも、最近こーゆーテンションの日記って書いてないから逆に新鮮だな。って何の話してたんだっけ? てか改行くらい使えよ、読みにきーな。

って、だからってここで改行いれんなよ。ホント頭わりーな。

とまぁ、改行もバッチリ(←死語)とキマッたところで、今日の日記は唐突に終わりです。



五竜の後、一緒にヤキニク付き合ってくれた方々、ありがとうございました。
ニク、メッチャ美味かったです。また機会がありましたら是非。
ちょっと前に某所にて紹介されていたコイツ。
なかなかに動かしていてオモシロイです↓。

■メインデッキ
4 《永遠の証人/Eternal Witness》
2 《トリスケリオン/Triskelion》
2 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
2 《ウッド・エルフ/Wood Elves》
3 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4 《卑下/Condescend》
3 《水晶の破片/Crystal Shard》
3 《残響する真実/Echoing Truth》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
3 《巻き直し/Rewind》
3 《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
3 《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
11 《森/Forest》
13 《島/Island》
■サイドボード
4 《酸化/Oxidize》
3 《すき込み/Plow Under》
1 《巻き直し/Rewind》
1 《トリスケリオン/Triskelion》
4 《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
2 《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》

動きとかはレシピ見れば一目瞭然なので割愛。
【霊気の薬瓶】が相当に匂いますね。
青白とかが多かったら【デュプリカント】とか挿すと嫌がってくれてベター。

つーか【薬瓶】っていーよね。
このデッキはX=3で動かすデッキだけど、X=4とかで動かす青黒とか面白そうな予感。
【ソーレン】【ネクラタル】【グレイヴディガー(←?)】あたりをコソコソと出したり引っ込めたり。でもやっぱ出したり。どっちだよ。
【証人】全盛の今、あえて【グレイヴディガー】出してハードマゾプレイ。カッコ良くない? 別にカッコ良くないか。

昨日の続き。

2004年8月8日
>>サトー君

昨日はこんなヤツで行ってきたよ。

■メインボード
4 《死の雲/Death Cloud(DST)》
3 《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》
4 《不屈の自然/Rampant Growth(8ED)》
3 《襲い掛かる恐怖/Fill with Fright(5DN)》
2 《魔性の教示者/Diabolic Tutor(8ED)》
3 《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
1 《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》
(20)
4 《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth(ONS)》
4 《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
4 《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ONS)》
4 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
(16)
12《沼/Swamp(MRD)》
9 《森/Forest(MRD)》
3 《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
(24)
■サイドボード
4 《盲目の忍び寄るもの/Blind Creeper(5DN)》
4 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》
4 《酸化/Oxidize(DST)》
3 《帰化/Naturalize(8ED)》

【教示者】と【証人】で墓地を肥やしてから、【過剰墓地】貼って【デスクラウド】。
ザッツ オールド グッド スタイル。

【黒エコー】やっぱ必要だわ。強い。かゆい所に手が届く感じがなんとも。
【襲い掛かる恐怖】は相変わらずぶっちぎりのMVPっぷりを発揮しております。
【墓地】と【証人】が揃っちゃうと最強。

色々とイジッてきたデスクラウドですが、そろそろ原点回帰の時期なのかな、と。
【過剰墓地】の枚数をもっと増やして【過剰墓地】と【証人】+ユーティリティスペル。
シンプルにしたほうが強そうですね。

蕃茄杯の話。

2004年8月7日
まだ行った事の無い大会、ということもあり、今週は蕃茄杯へ。

志茂駅周辺で迷子になり、受け付け時間に間に合わなくなる。
やべー、いきなりドラフトからの参戦かー? と不安に思いつつも会場へ。
なんとかギリギリの滑り込みで参加権ゲット。ほっ。



今回のデッキも色々と実験要素の濃い構成。
黒緑デスクラウドは試す事が多く、使っていて楽すぃー。

結果は、2連勝後、3連敗ショボーン。
つーか3回戦目がpepper氏、4回戦目が愁君とか言って意味不明なんだけど。か、勝てねー!

最後の3連敗目の相手はエルフステーションで、【ブランチウッドアーマー】とかが付いた【鳥】に撲殺されてみたり。

--------------------
■ブランチウッドの鎧
Blanchwood Armor
2G
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、
あなたがコントロールする森1つにつき+1/+1の修正を受ける。
--------------------

で、ドラフトもしました。
稀に見るちょ→弱いデッキをドラフト。なんだよ、生物の中心コストが4マナって。遅すぎるっつーの。しかも生物弱いし。
ものの見事にブービー賞をゲット。ショボ。
でも賞品で【夜明け】取れたから満足。これでやっと4枚になりましたよ。
でも4枚はさすがに使わないよな…。

ドラフト終了後はおしゃべりタイム。

一緒に話していた女性プレイヤーさんと麻雀の話で意気投合。
なんと、こんなところに女流雀士がいたとは…。
一週間のうち4日間は仕事をして残り三日は朝まで徹マンとかいって、

あなたはオレですか?

「全自動に慣れちゃうと手積みとか戻れないよねー」
「そうだよねー。だからとうとう全自動卓買っちゃったよ」
「えッ!? マジ?」
「うん」
「家どこッ!? 今度、子供連れて遊びに行っていい?」

…いや、さすがにそれはダメだろ。人として。

でも、あの人とは一度、思いっきり打ってみたいな。
話してるとかなり打てるヒトみたいだったし。

それから愁さんの彼女さんもかなりの打ち手らしい。
是非、一度お手合わせして貰いたいものです。
【忘却石】を【黒ビーコン】で拾ってクルクル回すデッキを考えてみた。

だったら【隷属器】もいるんじゃね?

10マナ欲しいし、トロンもいれちゃおう

トロンサーチに緑を追加

ってか沼いらなくね?

トロンあるなら【歯爪】も欲しいよ

トロン完成。

…って、あれ?
モノスゲーいまさらですが、【魔性の教示者】と【証人】って相性バツグンなんですね。
【教示者】が手札にあればそれはすなわち【証人】×4なわけで。

【教示者】→【証人】をハンドに

【証人】だして【教示者】拾う

【教示者】→【証人】をハンドに(×3)

場には常に【証人】が3体でビート。ハンドには復活用の【証人】×1。ズルくない?
ゴブリン用のサイドって【執拗なネズミ】×15で良くね?
って一瞬思ったけど、実行に移せるほど勇気があるわけでもなく。

15枚はさすがにやりすぎだよな。せめて、

14《執拗なネズミ/Relentless Rats(5DN)》
1 《ネズミの大群/Swarm of Rats(8ED)》

にしてフィニッシャーも混ぜないと。

って、そうじゃねぇだろ。

オマケにフィニッシャーじゃないし。効果かぶってるし。

トライアルの話。

2004年8月1日
1勝3敗2引き分けでした。2引き分けってなんだよ、2引き分けって。

引き分けた相手はトリーヴァコントロールと青白コントロール。
メインで負けてサイドで1勝、そして時間切れ引き分け。
コントロール戦を制圧した必殺サイドカードは当然【ザンティッドの大群】です。
ビックリするぐらい強かった。難あるといえば【粗野な覚醒】と噛みあわないくらいでしょうか。

負けた相手はトロン(←予想通り)とモーフデッキ(←かなりCOOL)とサイクリング(←【すき込み】3連発は勘弁)でした。ゴブリンや親和は影もカタチもありませんでした。
って引き分けた時点でゴブリンと親和には当たりませんよね。そりゃそうだ。

最後に今回使ったレシピを。

■メインボード
4 《死の雲/Death Cloud(DST)》
3 《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》
4 《不屈の自然/Rampant Growth(8ED)》
3 《襲い掛かる恐怖/Fill with Fright(5DN)》
1 《魔性の教示者/Diabolic Tutor(8ED)》
4 《融合する武具/Grafted Wargear(5DN)》
(19)
4 《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth(ONS)》
4 《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
4 《盲目の忍び寄るもの/Blind Creeper(5DN)》
4 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》
(16)
12《沼/Swamp(MRD)》
9 《森/Forest(MRD)》
4 《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
(25)
■サイドボード
4 《ザンティッドの大群/Xantid Swarm(SCG)》
4 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》
4 《酸化/Oxidize(DST)》
3 《帰化/Naturalize(8ED)》

■ちょっとだけ補足。
【襲い掛かる恐怖】メチャつよー。
【融合する武具】は…さすがにゴメン。少しやりすぎた。
【盲目】はゴブリン対策。今回は毎回【大群】と入れ替えてた。
でも【モックス】から1ターン目出てくると12点ぐらい殴れるナイスガイ。
コイツのおかげでその後の展開がだいぶ楽になった試合がいくつもありました。
さりげにビーストで喰えるし。

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