関東2次予選レポート 1/10
2004年4月19日土曜の1次では予想とおりのメタだったそうです。
ただしそれは全勝ラインでの話。
1敗以下のラインでは、それもう混沌とした状況だったそうな。
ならば、やはり【酸化】はメインだな、と3本をメイン戻し。
無駄な努力と知りつつも、サイドにゴブリン対策の【蔓延】を4本挿し。
さて、これがどのように影響するのでしょうか。
1回戦目 黒単コントロール
デュエル1
相手「土地を置いてエンドです」
相手が置いた土地はなんと【沼】。緒戦から同型ですか?
ところが、相手は【ネズミ】召喚→【精神ねじきり】→【騒がしいネズミ】とつないで来ました。黒単ハンデス? 8ラッツ?
動揺したものの、手札をすべて場に出してから【墓地】をセット、【ベイロス】でビートしていたら勝てました。
デュエル2
相手は若干事故気味のスタート。
こちらは序盤から最高回りの高速展開。
途中で【脅迫状】を一発貰うものの、生物3枚見せだったのでノーダメージ。
【墓地】が回転しはじめたところで相手の方が「投了します」
相手の方はまだ初心者らしく、はじめてから三ヶ月だそうです。
本職はガンダムウォーだったらしいのですが、
「ガンウォーがあまりにクソゲーすぎるので、こちらに」
との事。
なにはともあれ、2−0。
順調な滑り出しです。
ただしそれは全勝ラインでの話。
1敗以下のラインでは、それもう混沌とした状況だったそうな。
ならば、やはり【酸化】はメインだな、と3本をメイン戻し。
無駄な努力と知りつつも、サイドにゴブリン対策の【蔓延】を4本挿し。
さて、これがどのように影響するのでしょうか。
1回戦目 黒単コントロール
デュエル1
相手「土地を置いてエンドです」
相手が置いた土地はなんと【沼】。緒戦から同型ですか?
ところが、相手は【ネズミ】召喚→【精神ねじきり】→【騒がしいネズミ】とつないで来ました。黒単ハンデス? 8ラッツ?
動揺したものの、手札をすべて場に出してから【墓地】をセット、【ベイロス】でビートしていたら勝てました。
デュエル2
相手は若干事故気味のスタート。
こちらは序盤から最高回りの高速展開。
途中で【脅迫状】を一発貰うものの、生物3枚見せだったのでノーダメージ。
【墓地】が回転しはじめたところで相手の方が「投了します」
相手の方はまだ初心者らしく、はじめてから三ヶ月だそうです。
本職はガンダムウォーだったらしいのですが、
「ガンウォーがあまりにクソゲーすぎるので、こちらに」
との事。
なにはともあれ、2−0。
順調な滑り出しです。
関東2次予選レポート 2/10
2004年4月19日第2回戦 ゴブリン召集
デュエル1
相手の方は、
【探鉱者】→パンチ→【戦長】とパンチ
とまずまずの立ち上がり。
こちらは3ターン目までノーアクション。
3ターン目に【ウッドエルフ】を召喚したのちに【ベイロス】を2ターン連続でキャスト。さらに次のターンには【絞め】を装着。
墓地にも【大牙獣】を2体送り込んでおり「召集カモン!」な状態。
相手は自分の貧しい墓地を見た後、こちらの墓地の生物を確認。
苦渋の表情ののち、「負けました」
デュエル2
またしても3ターン目までなにもできないハンド。でも【ベイロス】と【大牙獣】いるからキープ。【蔓延】もありましたし。
そして相手も先程と似た展開でイマイチ回りきれていない様子。
こちらが【ベイロス】を注文通りに4ターン目キャストすると、相手は返しで【司令官】を召喚。
これを【蔓延】で流し、ベイロスが2点パンチ。するとなんと、相手の展開が止まってしまいました。
これはラッキー、と【絞め】と【ウッドエルフ】でやりたい放題の筆者。
【墓地】も貼っていよいよ磐石の態勢に。
相手も【絞め】をキャストし、大急ぎでライブラリィを掘り進みます。しかし、掘っても掘っても【召集】は発見できず。
【大牙獣】も戦線に加え強烈なクロックを開始。
ライブラリィの半分以上を掘っても【召集】を引っ張ってこれなかった相手の方は静かに投了してくれました。
で、問題の【召集】はなんと、ライブラリィの一番底に!
「凄いカットですね」「いや、ラッキーでした」
2−0にてトータルスコアは4−0−0。
この調子をキープしたいですね。
デュエル1
相手の方は、
【探鉱者】→パンチ→【戦長】とパンチ
とまずまずの立ち上がり。
こちらは3ターン目までノーアクション。
3ターン目に【ウッドエルフ】を召喚したのちに【ベイロス】を2ターン連続でキャスト。さらに次のターンには【絞め】を装着。
墓地にも【大牙獣】を2体送り込んでおり「召集カモン!」な状態。
相手は自分の貧しい墓地を見た後、こちらの墓地の生物を確認。
苦渋の表情ののち、「負けました」
デュエル2
またしても3ターン目までなにもできないハンド。でも【ベイロス】と【大牙獣】いるからキープ。【蔓延】もありましたし。
そして相手も先程と似た展開でイマイチ回りきれていない様子。
こちらが【ベイロス】を注文通りに4ターン目キャストすると、相手は返しで【司令官】を召喚。
これを【蔓延】で流し、ベイロスが2点パンチ。するとなんと、相手の展開が止まってしまいました。
これはラッキー、と【絞め】と【ウッドエルフ】でやりたい放題の筆者。
【墓地】も貼っていよいよ磐石の態勢に。
相手も【絞め】をキャストし、大急ぎでライブラリィを掘り進みます。しかし、掘っても掘っても【召集】は発見できず。
【大牙獣】も戦線に加え強烈なクロックを開始。
ライブラリィの半分以上を掘っても【召集】を引っ張ってこれなかった相手の方は静かに投了してくれました。
で、問題の【召集】はなんと、ライブラリィの一番底に!
「凄いカットですね」「いや、ラッキーでした」
2−0にてトータルスコアは4−0−0。
この調子をキープしたいですね。
関東2次予選レポート 3/10
2004年4月19日第3回戦 エルフ単
デュエル1
「【森】から【エルフの潰し屋】を召喚してエンドです」
な、なにー!
これがウワサのエルフ単ですか? 話には聞いていましたが、実際に手合わせするのは初めてですよ。
ノロノロした展開のこちらを尻目に、次々に出てくるシステム・エルフたち。
「【森林守りのエルフ】って場にいるエルフの総数ですよね?」
「そうですよ」
「【幸運を祈る者】って場にいるエルフの総数ですよね?」
「そのとおりです」
ガビーン。こちらの場にはエルフが二体…。しかも片方【伝令】だし。
しまいには【番小屋】まで出現し【森林守り】が二回起動→本体に12点ビート→死亡。
デュエル2
今度はこちらのサイドが唸る番ですよ。
大量展開したエルフたちを【蔓延】で流すこと3回。
相手のハンドが空になったところで、【墓地】→【デスクラウド】。
一瞬、ヒヤリとした瞬間がありましたが、二発目の【デスクラウド】で勝負が決まりました。
デュエル3
序盤を辛くも凌ぎ、場が硬直し始めた中盤戦、相手の場に出た二体の【養虫人】が止まりません。
隣にいる【共生虫】の効果で【養虫人】がアンサモン→再召喚→【養虫人】の効果で虫トークン生成、という最悪の状態。
そんな悪循環の中、その厄介なシステム生物たちが総攻撃してきました。ただしトークンはブロッカー代わりに控えています。
はっきり言ってメチャ妖しいですよ。
しかしこちらのライフもメチャ妖しい状況。
相手の墓地には序盤での【デスクラウド】で叩き落した【統率者】の姿が。
場には【伝令】の姿は無し。相手のハンドは5枚。
最悪の状況はそのハンドに【伝令】と【絞め】がある場合。
さらに超最悪な状況は、そのハンドに【統率者】がある場合。
2戦目で【蔓延】しまくった後、相手があわててサイドから1枚のカードを入れていました。
あれはおそらくサイド追加分の【統率者】なのでしょう。
そこまで解りつつもブロックせざるを得ないこの状況がメチャ苦しいです。しょうがない、ブロック。
「【統率者】を召喚します」
あぁ、やはり。
さて、トップデッキ勝負の時間です。
最高のドローは【蔓延】。
次点で【デスクラウド】と、と言いたいところなのですが、思い切り【デスクラウド】が打てない乏しいライフの為、これは却下。【蔓延】以外は負けです。
さぁ、気合いを入れてドロー!
【デスクラウド】
だーかーらー! それじゃあダメなんだって…。
結果:1−2
トータル:5−2
#続きは明日の夜に。
デュエル1
「【森】から【エルフの潰し屋】を召喚してエンドです」
な、なにー!
これがウワサのエルフ単ですか? 話には聞いていましたが、実際に手合わせするのは初めてですよ。
ノロノロした展開のこちらを尻目に、次々に出てくるシステム・エルフたち。
「【森林守りのエルフ】って場にいるエルフの総数ですよね?」
「そうですよ」
「【幸運を祈る者】って場にいるエルフの総数ですよね?」
「そのとおりです」
ガビーン。こちらの場にはエルフが二体…。しかも片方【伝令】だし。
しまいには【番小屋】まで出現し【森林守り】が二回起動→本体に12点ビート→死亡。
デュエル2
今度はこちらのサイドが唸る番ですよ。
大量展開したエルフたちを【蔓延】で流すこと3回。
相手のハンドが空になったところで、【墓地】→【デスクラウド】。
一瞬、ヒヤリとした瞬間がありましたが、二発目の【デスクラウド】で勝負が決まりました。
デュエル3
序盤を辛くも凌ぎ、場が硬直し始めた中盤戦、相手の場に出た二体の【養虫人】が止まりません。
隣にいる【共生虫】の効果で【養虫人】がアンサモン→再召喚→【養虫人】の効果で虫トークン生成、という最悪の状態。
そんな悪循環の中、その厄介なシステム生物たちが総攻撃してきました。ただしトークンはブロッカー代わりに控えています。
はっきり言ってメチャ妖しいですよ。
しかしこちらのライフもメチャ妖しい状況。
相手の墓地には序盤での【デスクラウド】で叩き落した【統率者】の姿が。
場には【伝令】の姿は無し。相手のハンドは5枚。
最悪の状況はそのハンドに【伝令】と【絞め】がある場合。
さらに超最悪な状況は、そのハンドに【統率者】がある場合。
2戦目で【蔓延】しまくった後、相手があわててサイドから1枚のカードを入れていました。
あれはおそらくサイド追加分の【統率者】なのでしょう。
そこまで解りつつもブロックせざるを得ないこの状況がメチャ苦しいです。しょうがない、ブロック。
「【統率者】を召喚します」
あぁ、やはり。
さて、トップデッキ勝負の時間です。
最高のドローは【蔓延】。
次点で【デスクラウド】と、と言いたいところなのですが、思い切り【デスクラウド】が打てない乏しいライフの為、これは却下。【蔓延】以外は負けです。
さぁ、気合いを入れてドロー!
【デスクラウド】
だーかーらー! それじゃあダメなんだって…。
結果:1−2
トータル:5−2
#続きは明日の夜に。